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Vol.13 考え方の癖を変えるにはどうするの?

みなさん、こんにちは。


前回のVol.12 で記事にしたストレスを感じやすい考え方の癖の続編で

考え方の癖を変える方法を簡単に記事にします。



みなさんの周りにも物事をネガティブに捉えてしまう方がいらっしゃるかもしれません。

その際にはぜひ今回の内容をシェアしてあげてください。



1.自分の考え方の癖を認識する

考え方の癖をかけるには、自分の中にある考え方の癖について、特徴を知ることが大切です。

イライラするときや悩む時、その感情の前に浮かんだ考えを把握しましょう。感情は考えの後に生じます。その考えの癖に気づき、「◯◯の考え方が良いが、それ以外でも良いこともある」と少しづつ修正していくと、ネガティブな感情が生じづらくなります。



2.物事に対する反応を決めておく

ネガティブな考え方は、物事に対する反応をあらかじめ決めておくことで変えられます。

ネガティブな感情を考え直せるように、シュミレーションしておくことが必要です。


例えば、電車で子供が泣くと「電車では静かにすべき」「泣かせる母親は失格」と思い、イライラするような人がいるとします。しかし「母親も大変そうだ」「自分も子供の時は同じだったかもしれない」と考えるようにすると、ネガティブな感情が生じづらくなります。



3.他人を変えようとしない

相手の考えや行動が、「自分の思い通りにできない」「共感できない」「自分と同じにならない」と言った状況が、ストレスになることは誰にでもあります。しかし、強引に相手の気持ちを変えようとすると嫌われてしまいます。相手の考えや行動を受け入れた上で、ストレスを軽減するために適度な距離を保つようにしましょう。


4.環境を変える

毎日同じ環境で、同じ行動を繰り返していると考え方もマンネリ化しやすくなります。

いつもと違う環境には、違う価値観があります。いきなり大きく環境を変えなくても「新しい習い事を始める」「通勤ルートを変えてみる」など、日常生活における変化からチャレンジしてみると良いでしょう。また、自分の理想を実現している人の側にいるのも良いと思います。


5.深呼吸をする

ネガティブな考え方をしてしまう人には、深呼吸がおすすめです。深呼吸をすると気持ちも落ち着いて、ネガティブな考えやストレスを遠ざけることができます。息はゆっくり鼻から吸って、倍の時間をかけて口から吐きましょう。気持ちが落ち着く10分間、深呼吸を続けてみましょう。



6.過去にこだわらない

多くの人は、過去に何かしら失敗していることでしょう。しかし、過去の失敗や悪かったことを引きずって悩み続けてもストレスになるだけで何も改善できません。

いつまでも悩まずに割り切り、今できるパフォーマンスを考えましょう。過去の失敗はマイナスと捉えずに、「失敗から学べた貴重な経験」とプラスに考えると前向きになれます。






まとめ

考え方を変えるには、まずネガティブに考える癖を改善することが大切です。

改善には様々な方法がありますが、自分に合う方法で少しづつ挑戦して見てください。

成功すると、それが自信になり、結果的にポジティブな考え方ができるようになります。




 
 
 

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