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Vol.14 ネガティブを上手に活用するには

思考についての続編ですが、みなさんの周りにネガティブな発言が多い人はいませんか。



私の周りにもいますし、心が落ち込んでしまうような状況では私自身もネガティブになってしまいます。


しかし慢性化させてしまうと周りにいる人に勘違いされ、煙たがられて気づいた時には人が離れていってしまうこともあります。


今回はネガティブな考え方を良い方向へと変換するために必要なことを記事にしていきます。




1.考えすぎない

ネガティブな考え方をしてしまう人は、考えすぎて答えが見つからず、パニックになる傾向にあります。何事も深く考えすぎず「悩んでも仕方がない」と割り切ることが大切です。

また、悩むだけでは何も始まらないため、行動した方が早く解決できる場合もあります。

フットワークの軽さもポジティブな考えにつながるでしょう。




2.成功体験を積み重ねる

ネガティブな考え方をしてしまう人は、過去の失敗体験を引きずっている傾向にあります。「どうせできない」とすぐに諦めず、初めは小さな目標を立てて、少しづつで良いので成功体験を増やしていきましょう。成功体験の積み重ねは自信に繋がります。積極性が高まり、新しい体験へのやる気になるでしょう。




3.短所を長所に置き換える

自分の短所を気にしすぎてネガティブになるよりも、見方を変えて長所と考えられるようにしましょう。ネガティブな印象は言い換えれば強みになります。


・気が弱い⇨謙虚

・自信がない⇨慎重

・人見知り⇨観察力がある


こういった具合にプラスに置き換えるだけでポジティブな考え方ができるようになるでしょう。





まとめ

ただのネガティブだとモチベーションが低下し、メンタルも弱ってしまい、心身ともに支障をきたしてしまうこともあります。

ネガティブ思考をうまく活用し、例えば仕事のプレゼン等で、「不安」から前段階の準備を怠らず、繰り返し確認することで本番のミスの少なさにつながり、対人関係で「揉めたくない」「トラブルは嫌だ」と怖がる人は相手の立場を考えられるので、円滑な関係を構築した上で全体的にスムーズな仕事も行えるでしょう。


人が離れていくようなネガティブ思考は良くないですが、ネガティブ思考をうまく変換することで思わぬ場面でプラスに働きかけてくれるような思考が大切です。




 
 
 

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