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Vol.5 死にそうになって気づいた事

更新日:2021年10月10日

みなさん、こんにちは。

今回は『人生は一度きり』をテーマにして、過去の話をしようと思います。


私の学生時代のことです。


小学生の時に習い事でサッカー、水泳、剣道をしていました。

小手の練習がとても痛かったことは今でも覚えています。笑


中学生時代は、強制的に全員部活に入部しなければいけませんでしたので、

ハンドボール部を選択しました。


高校になると私はアメリカンフットボール部へ入部しました。

とてもアクティブでかっこいいスポーツです。

大して身長が高くなく、ゴリゴリにマッチョというわけでは無い私ですが、

タックルが得意でしたので同級生の中で一番早くスタメンになることができました。


こう見ると以前の私はスポーツしかしてきていませんね。笑


しかし高校二年生のある日の部活帰りにある事故に巻き込まれてしまいました。



「アクセルとブレーキを間違えたワンボックスカーがコンビニに突っ込み、男子高校生が下敷きになる」


ある日の新聞の見出しです。

そうです。その男子高校生とは私のことでした。



今となっては傷跡は目立たなくなったものの、

顔は裂け、身体中腫れ上がり、

週4日もカウンセリングに通うという生活を長いことしていました。


その出来事は私を深く考えさせるきっかけにもなり、

自分が生きている間に、生きる意義というものを見出したいと考えるようになりました。


「生きる意味など死ぬ間際の振り返りで気づく」と、

とある先人はよく言ったものですが、


意義というものは、

生きる上で付属する重要性のある事象または価値に変わる行動だと考えます。


1日1日を気づかないうちに惰性で過ごしてしまったり、

ただ消費してしまうことはないでしょうか。


それがもったいないというわけではないのですが、

何も考えず過ごすのとは違うと言いたいのです。


もし誰かに、

生きる意味や理由はなんですか?と聞かれたら「知るか」と答えるかもしれません。


しかし、生きて何をしたいのかと聞かれたら、

私は「私がいることで誰かに良い影響を与えたい」と答えると思います。


スポーツ少年だった私がスポーツを辞めたことで、新たな価値を提供し

私の元に集った仲間たちに感謝し、まだ見ぬ仲間にも、今から感謝をしたいと思います。



代表 甲斐大雅 KAI TAIGA





 
 
 

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